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ミュージカル座創立10周年記念特別公演 作詞・演出:ハマナカトオル/作曲・編曲・音楽監督:山口e也 東京芸術劇場中ホール 2005年8月8日(月) 18:30開演 A席 5,500円 2階にて <月組> 突然見に来ました。季節柄……。 感想は新パソが届いたらゆっくり書きます。 とりあえずひとこと。 戸井さん、かっこええ! ……では感想です。 ◆ミュージカル座って なんてストレートな名前……と思ってました。初観劇です。チラシは何度か見てました。シリアスというか、メジャー感の薄いチラシだなー、と思いました。字がいっぱい、みたいな。 ◆見に行った理由 『レ・ミゼ』ですね。今年の春にハマってたとき、ネットで「ひたすらレミゼ関連サイト+α」(はてなアンテナ。なるほど便利そうだ)を見かけて、いろんな役者さんの日記なんかを読んでました。それでファクトリーガールをやってた鈴木智香子さんの日記を読んで、面白そうだなーと思ったから。 ゲスト(島田歌穂、土居裕子、今拓哉、戸井勝海)も『レ・ミゼ』色強いな(それ以外の出演者も『レ・ミゼ』色強かったが!)。 でもチケットは買わずに始まってしまい……。 6、7日に実家にいたとき、やっぱり時期なので終戦関係のニュースや番組をちらちらと見て、妹とちょこっと話したりして、でもあんまりテレビは見てなくて、この部屋にもテレビないし、見なさすぎなのもなんだかなー、と思い、新聞見たら公演案内が載っていて、「やっぱり見ておくか」と。 で、翌日当日券で行きました。お金下ろして……。日曜ソワレでもいいかと思ったが、手持ち現金がなかったのだー。 二階で見ました。なので芸能人センサーもあんまり働いてませんでした。帰宅後、ネットを見たら客席も『レ・ミゼ』色強かったようで……岡さんとか、いたみたいだけど見なかったー。 あ、あれってビリーさん? くらいしかわからなかったー(それは単に「関係者」では!)。 ◆物販とか うちわを練り歩いて売ってましたが、やっぱり普通に物販な物言いなんだよね。なんか内容の悲惨さとかけ離れていて落ち着かない。 写真や展示物はゆっくり見られなかった。残念。 出演者に「本田美奈子」からのお花がたくさん。「.」はついてなかった。ああいうのって花屋さんが書くのか? いいのか? 「.」はなくて。 ◆音楽 録音で、シンセ系だったので、オーバーチュアが始まったところで、「うすーい」と思うが、幕が開いてしまったら気にならなかった。 ほぼ全編歌スタイル。でも残念ながら「これ!」といって残る歌はなかったかも。帰り道に口ずさめるようなフレーズとかは。 一番よく覚えてるフレーズが、三人組のっていうのは……。 ◆歌! 驚いた! すごーくうまい! みんなうまい! 歌詞も聞こえる! そしてお腹ピクってならない!<某劇団にケンカ売ってますか?(笑) 男性はもう少し迫力があってもいいかなぁと思ったが。 女性はみんなうまかったです。鈴木さんもうまかったし、その他のソロの人たちも(『レ・ミゼ』アンサンブルだらけだった模様)。 浦壁さんもきれいな歌声で大ナンバー(というか、長ナンバー)を聞かせていたけれど、キャラとしては突然現れた感じだったので「なぜ? 彼女はダレ?」と思いながら聞いてしまった……。 ◆お話 一幕はけっこう泣いていた。あの、道がひとつしかない感じがいやで……。 学校のシーンで、「家に帰るか、一緒に戦うか、選べ」と言うけれど、選べと言っても二者択一じゃないところが……。もう雰囲気が戦うしかないところが。見栄や正義感や周りの圧力で……。「お国のため」という言葉はどうかなぁと思うけど、やっぱり国の一大事なら一致団結しなくちゃと思うし、友だちのことも裏切れないだろうし。やっぱり戦争はいやだなぁ。 なので二幕、逃げて、もう駄目かもというところで先生が謝ってくれたのはちょっと救われた。謝ってくれて、謝ってもらえて、よかったね、みたいな。見ている方としては。 後半はバラバラになって逃げていくので、あまり感情移入できないというか、あえてしたくないというか(ショックを受けたくないというか)、「ここで絶対泣く!」みたいな山場というか折れ目はない感じ。私がそう思わないようにしたというのもあるかもしれないけど。 それがまた戦争ぽいかなぁという気もした。 バラバラなところはちょっとわかりづらくて、私はてっきり三人組の二人が撃たれてしまったのかと思いました。 あの三人組は、曲調もちょっとコミカルだし、笑えるところもあるけれど、本人たちは必死で恐怖を感じているわけで、難しそう。 ◆装置 縦横無尽に動き回っていた……段取り細かくて大変そう! ◆ゲストさん(笑) なんといっても土居裕子でしょう……すばらしー! 久しぶりに見たなぁ。『34丁目の奇跡』以来かな。 この人は歌はもちろんうまいし、声もすごくきれいなんだけど、何より芝居がうまい! と思います。「夢を見ましょう」と泣き入りつつ歌うところとか、「あ〜土居裕子だ〜」って感じで懐かしかった。泣いた。 キミも見てみたい……と思ったんですが、どうでしょう。 で、最初に叫んだとおり、戸井さんがかっこよかった! 『ギルダ』のときは「ふ〜ん」って感じだったけど。 声がいいし、苦悩と諦めと潔さって感じで……かっこよかったです。 島田歌穂ワン・ウーマン・ショー'05も行きます。ええ、結局行くのです。 島田歌穂ももちろんよかったですが、強烈に「よかったー!!」のエポニーヌを見た後だったので……。さすがに「17歳……それはどうだろう」と思った。 わりと抑えた演技でした。 今さんは鬼軍曹なので、「ジャベール入ってますか?」な感じでした。最後までそのキャラなのか……。 ◆姉妹 うちも二人姉妹ですが、妹を背負っては逃げられません……私よりひとまわりデカいから! どうしようねぇ……。 鈴木さんの最後の悲鳴が(喜びの声ではなく悲鳴のような叫びが)、今思い出しても泣ける……。 そんな感じで。行ってよかったです。 |
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