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ほぼ日の年末年始の本・DVDガイドで見かけて、借りました。日本ファンタジーノベル大賞受賞。 「時は近未来、舞台は江戸」という面白小説。表紙もカッコイイね。着流しに携帯。でも、実際は携帯も腕時計も出てきません。 近未来に、日本から独立した「江戸」が舞台で、「江戸」には「江戸」っぽいものしかないのです。 「日本」から「江戸」へ入国した若者が、けっこうすんなり馴染んじゃうのが「えー?」って感じだけど、別にカルチャーギャップを描く小説じゃないのでそこはまぁそれでいいのか。 江戸へ入っちゃってからは、時代小説風というか捕物帖的というか、わりと素直に読み進みました。みんないい人というか、清々しくて読後感よし。義理人情で泣きもあり。シリーズで続きが読みたい感じ。 江戸はちょっと楽しそうかもよ。本当にあったら、やっぱり倍率三百倍とかになるかもね。 辰次郎と松吉の「走馬灯云々」の件が楽しくて好き。 ゴメスってあだ名に違和感はないのか、江戸人たちよ……。
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