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作・演出:野田秀樹 シアターコクーン 2007年1月24日(水) 19時開演 S席 9,500円 1階やや後方センターにて えんぺ一行レビューをチラ見して、「暴力についての現代劇」という認識で行きました。もっとハッキリ「戦争」について、という感じでしたね。 出演者は劇場のポスター見て確認……(笑)。あ〜、久しぶりの明星! でもあんまり見せ場なくて残念(地味な人がやったらもっと脇役感たっぷりだったんだろうけど)。 内容に関しては、当日『父親たちの星条旗』を見たこともあり、戦争については「本当にイヤだな」と(子どもの感想かよ)。「踏みとどまれないのか、人類よ」だな、と。 表現に関しては、地味になったな、と。言葉遊びとか減ったよな。あ、私の頭が悪すぎて気づかない言葉遊びがいっぱなのかも(笑)。前半ちょっとたるい気はした。 後半はうわーっときたけど、ある意味戦争の力というか……。 宮沢りえは舞台では初めて見ました。映像と声が全然違う。って嗄れていただけか? とはいえそれほど聞きづらくもなく。ほっそいな〜。でもそんなにすんごいうまい実況なのだろうか、という気が。途中逆立ちっぽい、ヨガっぽいヘンなポーズ取ってたけど、やってるのかな。 藤原竜也は『オイル』に次いで二度目かな。やはり蜷川作品で見ておくべきだったか、という気はしますが。彼もほっそいね。子どもみたいな体型。しゃべり方がかわいくなーい(かわいさを求めるな?)。 役者は皆さん体がきいて素晴らしいですね。じゅんさんと三宅弘城が見られて嬉しいです。 宇梶剛士の役は、そのまんまアメリカだよな〜。 プロレスの舞台が戦場へ変わっていく様子は面白かった。エスカレートしていくのね。背景に書いてあったたくさんの番号と文字は、ミライで虐殺されたベトナム人の名前か。 踏みとどまろうとするからエネルギーがいるんだ。最初からリングに上らなければいいんだ。 なーんつって。 エンターテイメントとしてはもうちょっと面白くできたような気はしますが、現代に対峙する姿勢を称えたい(何様だ!)。 |
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