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原作:筒井康隆「毟りあい」より/脚本:野田秀樹&コリン・ティーバン/演出:野田秀樹 出演:キャサリン・ハンター、野田秀樹、グリン・プリチャード、トニー・ベル シアタートラム 2007年7月26日(木) 19時半開演 全席指定 6,500円 G列15番 のちほど、と日本版の続きを放置している間にロンドン版の日がきてしまった〜。 装置が全然違う雰囲気。 ジャポネスク・モダンっつーか? ああでも血の海に見えます……。 またのちほど……。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ と、一月近く放置してしまいましたが! 全体的な印象は日本バージョンと変わらなかったです。シェフは浅野さんの方が面白かったかな。 リポーター、日本版は腕を折ってカメラのポーズが、ロンドン版はゴム紐を持ってマイクにして。ゴム飛びしたり(?)、カップ麺食べたり……。 細かい動きが「あ〜、外国はそうなのかも!」という感じ。小古呂を説明するシーンでの正面写真と横からの写真を撮るところとか、小古呂の妻がストリッパーであることを説明するシーンでは洋画で見るような(笑)棒につかまって踊る姿を見せたり(まぁ棒ないんだけど。パントマイムで。しかも野田なんだけど)。 というわけで小古呂の妻は野田秀樹。「キモっ」という声が聞こえてきたような(笑)。見ているうちにだんだんかわいく見えてくるような……うーん、どうだろう。 井戸は女優キャサリン・ハンターが演じる。小柄。体柔らかいなー。ハスキーな声なので違和感なし。 装置は床に畳のような線が入っていて、小道具(受話器や電卓や子どものプラスチックバットなど)が散らばっていた。それらは、暗い赤い色の樹脂がかかった床から半分だけ覗いている感じ。工芸品のような洒落た雰囲気もあるが、惨劇の後、にも見える。 奥の壁はマジックミラーになっていて、配達人・百百山警部の姿がはっきり見えるのはよかった。 外人だし英語だし字幕だし、とちょっと引いた感じで見る。でもこれから始まる痛々しい話は承知なので重苦しい気分で見る。重苦しさ、先走り。でもロンドンバージョンだけ見るという人もいるし、言葉のクッションがあるせいか、わりとゆるい空気。素直に演出の面白さを楽しむというか、ちょこちょこ笑いも起こる。「ここはもうシリアスに見てもいいんじゃないのっ?」という気にちょっとなる……。 話の流れや人物の印象は案外違わなかった。 日本版の方が動きが丁寧な感じがした。繰り返すシーンが折り目正しいというか。 初見のインパクト、ダイレクトに伝わる感じで日本版の方が好き、かな。しんどいけど。 |
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