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どーなんすかね、この表紙は。 『自伝音二郎・貞奴』は自伝というか聞き書きというか。新聞に載ったインタビューやらをまとめたものらしい。あ〜このエピソードを使ってああしたのか〜、と『恐れを知らぬ川上音二郎一座』の復習(?)として楽しみました。「つる」を「かめ」にしたのか、とか。 劇ではさくっと触れられただけだった、手漕ぎの舟で神戸まで行った話とか、すごすぎ……。 綿引ならぬ櫛引さんにお金を持ち逃げされてから後の貧乏生活は涙なくしては語れない……。すごいなー、昔の日本人。 アメリカは派手好み、イギリスは王国だから忠義モノが受け、フランスは意外と血なまぐさく惨劇を好む、と貞奴が語るのに、納得してみたり。 こちらの本はより詳しく。 貞奴の生い立ちから晩年まで。 「芸者と結婚できたのはとやかく言われてもかまわない地位にまで上った人」みたいに書いてあったが、今は逆だよな〜。政治家のパートナーが水商売出身だったりしたら「信用できなさそう」みたいな話になりそうだよな〜。 今ホームドラマチャンネルで『春の波涛』(貞奴主役の昔の大河ドラマ)やってるそうで……見たいな〜。見られないけど〜。 |
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